ハイテク化する重機

 WBSにて見たんだけど、工事現場でおなじみの重機が結構ハイテク化しているらしい。

 その中でもインパクトのあったのは無人化されて遠隔操縦される重機たち。

 主に採掘場など広大なところでの作業に使われているとのことだけど、実際に無人で動いている重機は結構インパクトあるし、オペレーションルームで遠隔操作するオペレーターの様子はまるでゲームでもしているみたい。

 他には今一般的にある重機に人の代わりに乗せて遠隔操作するタイプもある、と。

 こちらのメリットなんと言っても今までの重機をそのまま使えること。

 で、人の代わりに乗せるロボットも15分程度で設置できるんだって。

 こういうタイプは危険を伴う作業の時に活躍。

 あと、減少するベテラン作業員の代わりに作業を補佐するものも紹介されていた。

 たとえば道路を図面の指定通りの高さにするとき今まではベテランが経験でこのくらいっていう風に作業して、計測。

 そしてずれている分を又作業。

 この繰り返しで指定された状態にする。

 これがなれていない作業員だとかなり繰り返すことになってしまう。

 ここで、重機にセンサーを付けて正確に図面通りに施工させるようにする。

 これだと一発ですんでしまう。

 3Dマシンコントロール、情報化施工といっていた。

 あまり派手さはないけど、地味にすごいことやっているなぁ、と感心してしまった。

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