消火器は出火から３分まで

　自宅などで出火してしまったとき、消火器で対応できるのは出火してから３分なんだそうな。
　これ以上時間が経過しているときには消防署の設備でないと消えないとか。
　だから、出火を見つけたときに３分経過しているような大きい炎が上がっていたら消火器で消そうとせずにすぐに逃げて１１９番へ。
　まだ３分たっていないような場合の対応は

　１．周囲に火事が起きた事を知らせる。
　２．１１９番に通報（周りの人に頼むのがベスト）
　３．初期消火開始。

　という感じ。
　ちなみに出火元が電気周りの時には、まずブレーカーを切ってから消火に当たらないと感電のおそれがあるから要注意。

　で、逃げなければならない時、余裕があれば窓・ドアを閉めておく。
　これは酸素を遮断して火の回りを遅くするため。

　あと逃げ遅れた人がいても絶対に戻ってはいけない。
　こういう時にやるべき事は周りに「逃げ遅れた人がいる」と知らせるっていう事。

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