広辞苑の厚さは毎回8センチ
クイズ雑学王より。
広辞苑は毎回毎回収録する言葉が増えているけど、全体の厚さは8センチに納めているんだそうな。
これは使っている紙を薄くすることで実現している。
第五版では紙の厚さが52.5ミクロン。
第六版ではさらに薄く49.0ミクロン。
これで64ページ増やせたんだとか。
ちなみにウィキペディアによると第六版では紙にチタンをいれて「薄くても透けない紙」にしているとのこと。
チタンかぁ。
この資源価格高騰ではなんだか贅沢な感じもするなぁ。
それにしても紙を薄くするのだってそのうち限界がくるんだろうし、そうなったら今度はどんな手を使うんだろう?
上巻下巻で分けるとか?
うーん、それだとちょっと使いにくいかもしれないからこれはないか。
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