国産検索エンジンの開発

　あちらこちらで、ヤフーやグーグルに負けてなるものかと頑張っているらしい。
　確かに日本語での検索に特化したものがあれば使い勝手は良いかもしれないなぁと思いつつテレビの特集を見ていたんだけども、思っていたのとはちょっと違うらしい。
　なにらや、検索結果を二次元的に俯瞰してみられる。
　さらには時間軸も追加して過去の関連性まで調べられるんだって。
　試しにやっていたのは「生協の白石さん」についての検索。
　現在の検索結果だとどのサイトがこの話を強く取り上げているかが関連性の俯瞰図で解るようになっていて、さらに過去に戻っていくと、どのようにこの話題が広まっていったかが解るようになっている。
　一番過去まで戻ると切っ掛けとなった一枚の画像が掲載されていたサイトにたどり着いていた。
　なるほど、こういう時間軸と関連性を絡ませた検索は面白そう。
　まだ、効果的な使い方は思いつかないけど、一般に公開されれば色んな使い方をする人が出て、思わぬ利用法が出来たりして。
　他にも画像自体を検索の材料にして類似の画像を探し出すってものもやっていた。
　漠然と「猫の画像を探すのに使えるか」と思ってしまった私。
　いや、猫画像を見たり集めたりしているもので、つい。
　あとは、自然言語での検索って言うのもやっていた。
　確かにこういう検索が出来ると、調べるのの上手下手の差が小さくなるかも。
　いずれも研究段階だって事だから早く使えるようになって欲しいなぁ。
　使える日が来ることが楽しみ。

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