”かさかさ”と”べとべと”

　お食事中の方ごめんなさい、耳あかのお話です。

　耳あかにある２つのタイプ、”かさかさ”と”べとべと”

　いわゆる”ドライ”アンド”ウェット”

　日本ではドライの人が多くて、世界で見るとウェットの人が多いんだそうな。

　そもそも大昔はみんなウェットタイプ。

　で、あるとき東北アジアに一人のドライタイプの人が現れる。

　今現在ドライタイプの人はこの一人から始まっていると。

　だから世界で見るとアジアにドライタイプが多くて、世界ではウェットタイプが多い。

　ちなみにこの２つのタイプは遺伝子で決まることがわかっている。

　つまり逆に言えば、耳あかのタイプを見れば遺伝子のタイプがある程度わかるってこと。

　これを利用すれば、薬の効きやすさとか、副作用の出方など簡単に判断できるかもしれない。

　さらにどうしてウェットの人はべとべとなのかと言うと、耳垢腺という部分から出る油の量が多めだから。

　ドライの人だと少なめ。

　ちなみにこれが体から油を排出する能力と関連しているという話も聞いたことがあるなぁ。

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車の中見（自動車のエンブレムの写真を掲載している趣味のサイトです。）

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