占いのもと?

 「死体が語る歴史-古病理学が明かす世界-」(フィリップ・シャルリエ)を読んでいてふと思ったこと。
 昔、新しい土地に移り住もうとすれば、心配な事の一つにその土地の水が寄生虫や毒物に汚染されていないかというものがあった。
 これを調べるのに、その土地に生息している生物を調べるという方法がとられる事があったらしい。
 ヤギとか、牛なんかの内臓を開いてみて、寄生虫がいないか、おかしな色になっていないか(毒物等の影響)を調べる、と。
 もしかすると、動物を生け贄のようにして占うのは、こういう習慣から変化したのかもしれないと、考えてみたり。
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「死体が語る歴史-古病理学が明かす世界-」(フィリップ・シャルリエ)
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クオ・ワディス上」(シェンキェー・ヴィチ)
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クオ・ワディス中下」(シェンキェー・ヴィチ)
どきどきフェノメノン」(森博嗣
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「虫眼とアニ眼」(養老孟司宮崎駿
「だまされる目 錯視のマジック」(竹内龍人
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Shin-Shin53の日記(Hatena Diary)


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