足の痺れのメカニズム

 正座をした時なんかに痺れてしまうその仕組みをテレビでやっていた。
 簡単に言うと血流が滞って神経が低酸素状態になり麻痺する。
 これが、足の感覚がなくなる状態。
 で、動いて血流が再開されると神経に酸素が届いて、復活したことを強く脳に伝える。
 この状態がビリビリしている時。
 うん、ここまでは自分の持っている知識とほぼ同じ。
 この後、正座の職業の代表である坊さんがどうして痺れないかを特殊カメラを使って検証していた。
 それによると、見えにくい衣の中で時々足を組み替えたり、浮かせたりして血流があまり止まらないようにしている事が判明。
 そうかー、お辞儀したりするタイミングでけっこう足を動かしていたんだねぇ。
 他にも、正座を続けていると神経に低酸素状態の耐性が出来て痺れにくくなるとも言っていた。
 うーん、時々しか正座をしないからやっぱり痺れないためには意識して足を動かさないとダメかな?
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